新患の患者さんの状況は、
クリニックを決めていない
今行っているクリニックに不安がある
となります。患者さんが、クリニックを決める要素は「立地」「口コミ」「医師の経歴」などですが、
こういった「不動の情報」だけでなく、「患者さんに必要な情報」を発信することで集患・増患につなげることもできます。
◇自院の訴求をした場合との比較
悩みを持っている患者さんに、ホームページ上で「信頼できる」と思われるには、その悩みと「ホームページ上で向き合える」かどうかです。
では、「自院の訴求」を行った場合の、患者さんの思考を見てみましょう。

このように、ホームページ上で自院を訴求している場合、患者さんは「来院ください」というイメージを持ちます。
では、「患者さん目線の訴求」をした場合を見てみましょう。

見たとおり、患者さんの悩みをホームページ上で少しでも解決のきっかけを見つけれることができれば、信頼を得て来院してもらえると思います。
◇例)「顔の歪み」を気にしている人を歯科へ導く
例えば、「顔の歪み=整形外科」のように決めつけ、多くの整形外科へ行った患者さんで、かつ悩みが解決できていない方に対しては、『歯科医の目線から歪みの治し方を教えます』という形で誘因していきます。

◇まとめ
患者さんのことを考えたホームページは、患者さんの信頼を得ることができるだけじゃなく、SEOの効果も期待できます。